輪島市議会 2022-02-15 02月15日-02号
今回のような地域から医療機関がなくなり無医地区となってしまうような場合は、医療の確保にデマンド型交通が果たす役割は非常に大きいものと考えております。あれからあまり時間は経過しておりませんが、デマンド型導入へのその後の進捗状況をお示しください。また、決定しておりましたら、運行方法や運行エリアなどの詳細も併せてお答え願います。
今回のような地域から医療機関がなくなり無医地区となってしまうような場合は、医療の確保にデマンド型交通が果たす役割は非常に大きいものと考えております。あれからあまり時間は経過しておりませんが、デマンド型導入へのその後の進捗状況をお示しください。また、決定しておりましたら、運行方法や運行エリアなどの詳細も併せてお答え願います。
高齢化の進行や就労形態の多様化、公共交通における運転手不足など諸情勢を踏まえ、11月ごろから市内2地区をモデルとしてデマンド型交通の実証実験を行います。アンケート結果を踏まえ、現在、矢田野地区では買い物や通院、通学を目的に、小松鉄工団地では駅や商業施設を結ぶ通勤、買い物を目的に、運行ルートや運行時間の協議を進めており、実証実験での課題などを踏まえて本格的な運用を目指します。
デマンド型交通は、路線バスとは異なり、運行方式や運行ダイヤ、発着地の自由度等、組み合わせによりさまざまな運行形態が存在しており、最近ではICTを活用したシステムの社会実験やサービス提供も始められております。しかしながら、採算性の確保が非常に難しい側面もあることが課題とされています。
昨年の答弁での内容でございますけれども、複数の路線の撤退申し入れを踏まえまして代替としてのデマンド型交通やスクールバスのあり方などにつきまして検討し、まず市民の足を確保していくことを最優先に考えたということでの内容でございます。
そこで、現在、先ほど申し上げました地域公共交通会議のほうでも検討しておりますが、言ってみれば利用者の少ない白山ろく地域において、例えばめぐーるにかえて乗り合いタクシーとか、デマンド型交通とか、公共交通空白地有償運送とかという方策も考えていかなければいけないと思っております。
現在、白山ろくのほうについての議論を行っているわけですけれども、その中で先ほど御提案のあった乗り合いタクシーとかデマンド型交通とか公共交通空白地有償運送とかと、いろいろな方策がございます。そういうものも今検討しているところでございます。それをまた松任地域、鶴来地域に適用できないかどうかということについても、今後その公共交通会議のほうで検討していきたいと思っております。
乗り合いによるデマンド型交通を取り入れている地域もあります。 小松市でもふれあいワゴン社会実験事業が実施されていますが、高齢者の外出支援も含めた小松市における高齢者の交通安全対策についてのお考えをお聞かせください。 2つ目の質問は、オリンピック・パラリンピック教育についてです。 ことしの夏はリオに大変多くの感動をいただきました。
モデル地域の高齢者の方々に福祉バスを導入することを考えれば、それより少ない財源でデマンド型交通システムが利用できることは、全国各地の自治体の利用状況を検索していただければ御理解できると思います。